トップページ > アントシアニンとブルーベリー「ブドウアントシアニンの構造と安定性」

ブルーベリーは、アントシアニンやビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、抗酸化力の強いアンチエイジングにピッタリの果実です。中でもアントシアニンは目を癒し、目の力を回復させるポリフェノールとして人気です。そうしたニーズに応えるべく、各メーカーからブルーベリー・サプリメントが提供されていますが、このサプリメントは一粒でブルーベリー数十粒以上の効果を持つ、なかなかの優れものです。

アントシアニンとブルーベリー

ブルーベリー比較/口コミ人気ランキングが提供するアントシアニンとブルーベリー。今回は「ブドウアントシアニンの構造と安定性」です。

ブドウアントシアニンの構造と安定性



赤ブドウ中のアントシアニジンは、シアニジン、マルビジン、ペオニジン、デルフェニジン、ペチュニジンであり、アントシアニンは、Cy3−glc、Cy3−Ac・glc、Cy3−pC・glcなどの糖や有機酸がついた構造を示します。

交配品種の巨峰では約7種のアントシアニンを含み、そのうち2種ほどがアシル化アントシアニンです。

また、甲斐路では約3種のアントシアニンが検出されますが、アシル化アントシアニンは認められません。

野生の山ブドウはMv3,5−diglcを主要なアントシアニンとしています。

ヨーロッパ系種、アメリカ系種、アジア系種とブドウの品種によって、含有するアントシアニンの種類に違いが見られます。

ブドウアントシアニンの色調は緩衝液中(pH 3.16)で赤紫〜紫色を示し、その時の極大吸収波長は530nm付近です。

安定性は、アシル化アントシアニンを含んだ巨峰の場合、加熱で色素残存率32%、光照射で44%です。

アシル化アントシアニンを含まない甲斐路では、加熱で色素残存率17%、光照射で色素残存率22%です。

このようにアシル化アントシアニンを含んでいる方が温度、光とも安定性が高いです。

参考になさってください。

さて、いろいろと健康に嬉しい働きがあるアントシアニンを手軽に効率よく摂れるものとしてブルーベリーが有名です。しかし残念ながら日本の食習慣では毎日ブルーベリーを欠かさず食べることは困難です。特に効果が期待できるような量を毎日食べるのは現実的には不可能なのではないでしょうか?

そうした時に頼りになるのがブルーベリーサプリメントです。これなら毎日、手軽に飲むことができますし、多すぎず、少なすぎない適量を摂ることも容易です。

いつまでも若々しくいたい方や、目の不調にお困りの方、目の健康維持に関心がある方は一度、ブルーベリーサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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